くら寿司

 #kuraSUSHItem

 今はなきKUクラスタで、定期的に行われていたのがくら寿司オフでした。京大の一番近くのくら寿司は二条で、大学の近くにないのが玉に瑕でしたが、だいたい吉田キャンパスは何でもありすぎるんだよ、たまには遠出したっていいだろ。吉田キャンパスだと市バスか自転車が交通手段になります。

 最初の頃のオフ会では、「くら寿司蹂躙オフ」と称して、注文を通してくら寿司の厨房をいかに困らせるかというのに執心していました。定番は炙り系をひたすら頼むことらしいです。炙るのが面倒くさいですからね。よくよく考えると、サーモンと炙りサーモンが同じ値段というのも不思議な話です。

 あとは、グラタンを頼むこと。グラタンはレンジでチンが調理方法なのですが、厨房で使えるレンジは一つか二つしかなく、12個もグラタンを注文すると一気に詰むらしいです。これらを扇動していたのが、くら寿司でバイトをしていた人だというから、面白いですよね。店長がビキビキしていました。

 二条のくら寿司のすぐ傍では、サープラ(ゲーセン)があり、寿司を食べたあと(あるいは前)は、みんな音ゲーをしていました。KU生はみんな音ゲーをしていましたからね。
 というか、音ゲー自体はくら寿司から始まってましたけどね。流れてくる寿司のことをノーツと呼んだり、「今日の譜面(流れてくる寿司のラインナップ)はクソ」とか言ったりしていました。1 ノーツ食べるのに 1 クレかかるタイプの音ゲーです。